明日までに職場に持って行かなきゃ仕事を、必死こいて片付けていたら、インターホンの音が・・・。ダンナは息子と実家の母3人で、小金井公園まで出かけてしまい留守やったので、やむなく、仕事を中断。

インターホンの相手は、水曜日の息子襲撃事件の加害者の家族とお巡りさん。

息子は、ケガが大した事がなく、金曜日に受診した時に「もう、大丈夫だから。」と、言われ、通院は終わり、ケガも目立たなくなったんやけど・・・。

加害者の家族は、父親までうちに来て、「今回の一件で、迷惑かけたことをお詫びします。治療費は、全額負担致します。」と、謝ったんやけど、私は、「知的障害の子やから、こういう事がこれからもあるかもしれない・・・。でも、世の中、これを(知的障害の子やから。)と、言う気持ちで結論付けずに、常にわが子に注意を払うのが、どの親にも(私にも当然の事だが)言えるんや。」と、自分に対して、厳しく戒める気持ちも含めて、加害者の親に言ったんや。

実は、お巡りさんが、被害届を出すべきやと、あの事件の時に言ったのは、加害者の母親が「この子知的障害やから。」と、この出来事に知的障害やからと、事を片付けようとした出来事に、「いい加減にしろ!!」という、意味で、私も、思い、出したんやけど、知的障害の子の苦労は、計り知れない・・・。
でも、彼らの現実に目をそらせずにきちんと向き合って、親として育てるべきと、私も含めて、親としての務めやと思う。

息子は、男やから、女である私にはわからぬ悩みや出来事にこれから先、あるかと思う。答えが見つからなくくても、きちんと彼からのメッセージを受け止める親でありたいと思う。

今回の事件は親としての在り方を考えさせられた一件やった。

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